【世代交代】テレビから動画配信サービスの時代へ【若者の主軸はネット】

これまで金曜日午後7時のゴールデン枠で放送されていた「ドラえもん」や「クレヨンしんちゃん」の放送時間が、2019年10月から土曜日の午後4時半に移動になるという事です。

平日にテレビでアニメを見る子供が減っている事が理由のようですが、これでテレビ局全局で平日のゴールデン枠からアニメの放送が無くなった事になります。

若い世代から着実にテレビよりも動画配信サービスに主軸が移っていっている印象です。

動画配信サービスの魅力

「Amazonプライムビデオ」「Hulu(フールー)」「Netflix(ネットフリックス)」「dTV(ディーティービー)」「GYAO!(ギャオ)」「U-NEXT(ユーネクスト)」など、様々な動画配信サービスがあります。

動画配信サービスが従来のテレビより魅力的である点を挙げていきます。

時間に縛られない

テレビは放送時間が決まっているので自分の見たい時に目当ての番組を見るには、放送時間に見るか録画機器を用意して予め予約を入れて録画しておく必要があります。

動画配信サービスではVOD(ビデオ・オン・デマンド)で公開されている動画を見たい時に何度でも視聴することが可能です。

自分の時間の都合に合わせて見たいものを見ることができますので、残業で帰りが遅い日であろうがシフトで夜勤に入っていようが関係ありません。

視聴機器に縛られない

地上波は大抵テレビで視聴しますが、動画配信サービスはテレビでの視聴に縛られません。

PCやスマホ、タブレットなどの多くの機器で視聴できます。

また1つのアカウントに複数の端末を登録できる動画配信サービスが多いので、アカウント1つで家族で別々の動画を自分の端末で視聴できます。

スマホはほとんどの人が持っていると思いますので、出先で暇なときにも見ることが出来て便利です。

動画配信サービスは今のネット時代に欠かせないサービスになりつつあると思います。

コンテンツが豊富

動画配信サービスを行っている各社は、莫大なお金をかけて熾烈な視聴者獲得競争を繰り広げています。

特に視聴者にとって一番の魅力であるコンテンツ量の充実には、動画配信サービス各社気合が入っています。

さらに差別化を図るためにオリジナルコンテンツや独占配信などもあり、多額の予算を付けているであろうオリジナルコンテンツは、限られた予算で規制の多い地上波より面白いものも多いです。

月々の負担が少ない

AmazonプライムビデオはAmazonプライムの会員であれば見ることができます。

2019年10月現在、Amazonプライムの会費は月額500円ですので、得られるメリットを考えるととてもリーズナブルです。

他の動画配信サービスサービスも月額500円、800円、1000円~が多く、コンテンツも充実しています。

そしてほとんどの動画配信サービスで無料期間が設けられていますので、安心してサービスを体験することができます。

昔の衛星放送やケーブルテレビなどの有料チャンネルの値段を考えると、このような値段で多くのコンテンツをVODで視聴できることは驚くべき事だと思います。

まとめ

5Gが普及すれば益々動画配信サービスの需要は高まってくると思われます。

動画配信サービスに関しては食わず嫌いは損だと思います。

「Amazonプライムビデオ」「Hulu(フールー)」「Netflix(ネットフリックス)」「dTV(ディーティービー)」「GYAO!(ギャオ)」「U-NEXT(ユーネクスト)」などたくさんありますが、個人的には「Amazonプライムビデオ」を利用しています。

まだ動画配信サービスに入っていないなら、一日20~50円節約(月600~1500円捻出)して入ってしまいましょう。