何事も焦りは禁物だけど適切な損切も大事

仕事にしても事業にしても投資にしても冷静な判断力が一番大事です。

目の前の小さな出来事に一喜一憂して感情に流されて行動してしまうと危険な目に合う確率が高くなります。

また事業や投資などの損切に関しても、焦って損切したり根拠のない「まだ大丈夫」で適切な損切タイミングを逸してしまうことも事態を悪化させる要因になったりします。

焦らず上手く判断するコツらしきものを掴みましたので書いていきます。

冷静な判断のコツ

欲を捨てる

何の情報収集や下調べ、分析や準備無しに欲を出して飛びついて良い結果になったことがあまりありません。

慌てて飛びついても大抵いい事はありません。

仮想通貨やFXなどで経験した方も多いと思います。

事業や投資は分析やタイミングが重要なので、欲を捨てて突発的な行動を起こさないように自分を抑える必要があります。

数値で判断する

人間はお金が絡むとついつい自分の主観が入ってきてしまいます。

事業や投資はあくまで数値で判断することをベースに行っていく必要があります。

事業や投資目標を数値で最初に決めて置き、実際の成績がその目標値と比べてどうだったか判断した方が客観的に判断できると思います。

年3%の利益を目標にして、年ー5%が3期続いたら事業の損切を考えるなどです。

精神を健康に保つ

常に事業や投資の事が気になっている状態が長く続くと、どんな人でも精神的に参ってしまいます。

人間は精神が参っていると正常な判断を下せなくなりますので、正常な判断のためには精神の健康を保つ必要があります。

一番いいのは運動することや外出すること、レジャーや趣味で頭の中をリフレッシュすることです。

何もかも忘れて別の何かに没頭する時間があれば、今までのストレスを忘れて頭の中を切り替えることができるので、精神を健康に保つことができます。

そして再び万全の精神状態で一定期間は事業や投資活動に専念することができるのです。

まとめ

世の中の事業や投資で成功している人は上手く自分をコントロールしていると感じます。

冷静な判断力で仕事や事業、投資で成功に近づく確率を上げていきましょう。