揚げ足取りは無視して自分の信じる事をやろう
何か新しい事を始めると必ず揚げ足取りや否定的な意見を言う人が出てきます。
それで心が折れてしまって続けられなくなる人も結構多いと思います。
自分の責任において自分が信じて始めた事は、続けるも辞めるも自分の判断次第です。
否定意見は声が大きい
心が折れてしまう人の中には、聞こえてくる声が全てだと思ってしまう人がいます。
実際は否定的な意見ほど声が大きく、良いと思っている人はあまり声を発しません。
ネット上の話題を観察すると分かると思うのですが、何かの話題に対して否定的な意見が多く書き込まれることが多いと思います。
表立って褒めるということはあまり無いのです。
あくまで外野の意見
色々と批判してくる人はあくまで外野だという事を忘れてはいけません。
「そういう風に思う人もいるんだ」程度の参考程度に聞き流すことが一番です。
基本的に聞き流すことが一番ですが、中には「なるほど」と思えるような意見もあります。
ですので、裸の王様にならないように完全無視は避けた方がいいでしょう。
当事者は自分であり、部外者は事情を完全に把握せず表面的な部分しか見ていないということを理解しておく必要があります。
人間は意外と保守的
理解の出来ない事や見たこともない新しい事に対して、人間は否定的な意見を持つのが普通です。
このことを理解していれば、否定意見で心が折れるという事はなくなり、逆に意欲が湧いてくると思います。
全員から称賛の意見しか出ない事は、全然新しい事ではないのかもしれません。
新しい事に対しては基本的に否定意見が多いのが普通の姿です。
まとめ
時代の変化に合わせて否定的だった意見も変わってきます。
「男女平等」や「女性が働くこと」は今では普通の意見ですが、そのような意見は批判された時代もありました。
当時批判をしていた人は当時ごく普通の人だったというだけで、時代が変われば普通の人の意見も変わってきます。
今、新しい事に挑戦していて否定的な意見が聞こえてきているならば、それは普通の事だと思います。
外野のヤジに心を揺さぶられずに、自分の信じた事を続けていきましょう。