【ゲーム】バニッシュド(Banished)という素晴らしいインディゲーム

バニッシュド(Banished)という2014年頃に発売された非常に評価の高いインディゲームがあります。

「バニッシュド」には追放された者たちという意味があり、土地を追われた人々が新しい土地にやってきて0から村を開拓して日々を生き抜き、村をどんどん大きくしていく都市育成型のシミュレーションゲームです。

今回はこのバニッシュドというインディゲームについて紹介していこうと思います。

バニッシュドについて

開発

Shining Rock Software ロゴ

バニッシュドは「スタジオShining Rock Software」という開発者が2人のインディーズサークルによる開発となっています。

バニッシュド開発のメインは「Luke Hodorowicz」という人で、音楽とテストプレイは弟の「Joseph Hodorowicz」によるものだそうです。

ゲームエンジンはゾンビシューティングをカスタムしたものであり、使用言語はC++を用いて製作されています。

このクオリティの高いゲームをほとんどたった2人で開発して、スチーム上で発売までしたことはとてもすごい事だと思います。

2人で開発したインディーゲームだと言われなければ全然気づかない人も多いと思われるとてもクオリティの高いインディゲームです。

ゲーム内容

バニッシュド住居

概要

バニッシュドは追放された者たちが何もない土地で生き抜くために、資源を集め家を作り食料を確保し子供をもうけ、数世代に渡って村を大きくしていく都市育成型のシミュレーションゲームです。

食料の大切さ、住居の大切さ、人材の大切さをとても実感できるゲームとなっています。

住人

住民は成長して子供を産み、仕事をして最後にはこの世を去ります。

村の環境や状態が良くないと高齢化が進んだりして子供が産めなくなり若者がいなくなり、やがて全滅したりします。

このゲームでは村を維持するために住人の人口だけではなく年齢にも気を配る必要があります。

食料

住人は食料がないと餓死してしまいます。

食料は狩猟や採集、農耕などによって確保することができますが、人口が増えてくるとちょっとした食糧不足で餓死者が続出して村が崩壊することがあります。

食料が安定供給できる環境を作れるかがこのゲームの鍵のひとつとなっています。

資源

マップ上にある資源には限りがあり何も考えずに収集しまくっていると枯渇して、やがて村の衰退や全滅に繋がります。

たとえば木は伐採するだけでなく木こり小屋を建てて、伐採後に植林することで森を維持することが可能となっています。

採石も地表の石の資源には限りがありますので枯渇する前に地下から採石できる採石場を作る必要があります。

このように資源の確保もシビアなバランスになっているため資源量を意識した村づくりが要求されます。

建物

寒さをしのぐ住民の住居から資源を加工する施設、文化的な幸福度を上げる施設、住民の健康を向上させる施設など様々な施設を建築することができます。

最初は生きることに必死で必要最低限の施設を建てることで手一杯ですが、村が大きくなり安定して生活に余裕が出てくると住人の幸福度を上げるような施設が必要になってきます。

この絶妙なバランスもこのゲームのとても面白い特徴だと思います。

難易度

このゲームは難易度を普通で開始しても厳しめのシビアなバランス設定となっており、災害や難民、食糧不足などですぐに物資や人材のバランスが崩れて村が崩壊してしまいます。

このほどよくゲームオーバーになる難易度がまた何度もゲームをやりたくなるポイントでもあります。

村のシステムを次はこう改善してみようと思い試行錯誤を繰り返して大きな村を維持するコツを掴んでいきます。

最初のプレイでは人口を100人にすることも難しいと思いますし、もし100人になったとしてもそれを維持するのは大変だと実感できると思います。

MOD

ゲームは英語ですがゲーム内から翻訳MODがインストールできるので簡単に日本語化することができます。

他にも色々なMODが公開されておりゲーム内から簡単にインポートできますので、簡単に自分の好みの遊び方にカスタマイズすることができます。

もちろんMODを使用したプレイではスチームの実績解除はできないようになっていますので、日本語MODでプレイに慣れてきたら英語のままプレイすることをオススメします。

グラフィック

バニッシュド鍛冶場

バニッシュドはシムシティとか他の都市育成型のシミュレーションゲームと比べても遜色の無いとても綺麗で細かいディティールのグラフィックです。

とても開発者2人のインディーゲームとは思えない高いクオリティのグラフィックとなっています。

綺麗な3Dグラフィックにもかかわらずゲーム容量は250MB 程度と低めに抑えられており、開発者2人のスキルの高さを実感することができます。

音楽

バニッシュド開始

バニッシュドの音楽も普通のゲーム並のクオリティがありとても美しく素晴らしいものとなっています。

ゲームをプレイするときに流れるBGMとして自然と環境に溶け込むシンプルながらも透明感があり物悲しい感じの音楽がゲーム内容にとてもマッチしています。

バニッシュドの音楽を作業用BGMとしてずっと聴いておきたいというファンもいるようですし、個人的にもこの音楽は作業用BGMとして流したいと思っています。

ゲーム内容もさることながら音楽も2人で開発したインディーゲームの域を超えています。

販売

バニッシュド施設

2014年からスチーム(STEAM)上でWindows版を1980円で販売しています。

→ スチーム公式のバニッシュド(Banished)のページ

スチームのセールによっては数百円台で購入することができて、このゲーム内容でこの値段はコストパフォーマンス抜群です。

買って絶対損はないゲームだと思います。

現在Windows以外では遊ぶことはできませんがSWITCH等にぜひ移植をして販売してほしいと個人的には思っています。

任天堂さん、是非ともスイッチ(SWITCH)への移植をお願いします。

まとめ

本当に作りたいゲームをスキルのあるゲーム開発者が本気で作るとバニッシュドのような面白いゲームが出せるのは素晴らしいことだと思います。

スチームというプラットフォームが普及していなければ、バニッシュドというゲームは世に出なかったかもしれません。

以下は実際のバニッシュドのプレイ動画となりますので、ゲームが気になる方はぜひ見てみて下さい。

現在これらのプレイ動画を日々YouTube上にアップロードしており、バニッシュドのプレイリストは以下となりますので良ければ他のプレイ動画も見てみて下さい。

→ バニッシュド動画のプレイリスト

プレイリストには日々動画を追加していっておりますので定期的に見て頂けるとありがたいです。

こんな辺鄙なブログなぞ見ないだろうなぁと思いつつ、最後に任天堂さんにお願いがあります。

是非ともこの素晴らしいインディゲーム「バニッシュド」をスイッチ(SWITCH)に移植してリリースして下さい。

宜しくお願い致します。