WordPressおすすめのプラグイン9選
2019年3月21日
WordPressにはたくさんのプラグインがあり、管理画面上から簡単にインストールすることができます。
最初のうちはたくさんプラグインがありすぎて、どのプラグインを入れたらいいのか迷うことも多いと思います。
そこでWordPressにインストールしておいた方がいい、おすすめのプラグインをご紹介したいと思います。
おすすめプラグイン
WPS Hide Login
このプラグインを入れるとログインページのURLを変えることができます。
WordPressはデフォルトで/wp-login.phpがログインページとなっており、知っている方なら誰でも簡単にページを表示してログインを試行できてしまいます。
サーバのアクセスログを見ると毎日凄い数の不正アクセスが主に海外からあることに気づくかと思います。
wp-login.phpを関係者しか知らないURLに変更しておくだけでもセキュリティ的に安全度が高くなります。
サイトが乗っ取られてからでは後の祭りなので、最初にこのプラグインを入れてログインページの対策をしておくことをおすすめします。
WP Mail SMTP
Gmailなど外部のメールサービスが利用できるようになるプラグインです。
このプラグインを入れると設定したSMTPサーバを使って、WordPressからのメールが送られるようになります。
Gmailの場合はOAuth認証のGoogle APIを使用してメールを送る仕組みなので、Google API側の設定がクリアできれば利用できるようになります。
WordPressサーバにメール環境を構築していないなど、何らかの理由で送信メールを外部メールにしたい場合は便利なプラグインです。
Google XML sitemaps
Googleなどサーチエンジンが利用するサイトマップを自動生成してくれるシンプルで使いやすいプラグインです。
サイトマップはサーチエンジンにサイト階層の情報を提供して、クローラーが効率よくサイトを巡回してインデックスできるようにするものです。
Google Search Consoleを利用する時に登録するサイトマップとして利用できますので、入れておいて損はないプラグインだと思います。
Imsanity
巨大な画像が投稿された際に設定しておいたサイズに自動で縮小してくれるプラグインです。
巨大な画像はサイズが大きいですのでサーバの容量を圧迫するだけでなく、ページの表示が遅くなりユーザビリティが低下するというサイトにとって致命的な影響を与えます。
このプラグインを入れておけば投稿時の画像はもちろんのこと、投稿済みの画像も一括で縮小できますので便利です。
画像の投稿のやり方次第ですが、大きいサイズの画像をそのまま投稿することが多いのであれば入れておいた方がよいと思います。
Table of Contents Plus
見出しタグから記事中に自動で目次を表示してくれるプラグインです。
ブログの記事に目次があったほうが記事全体が見やすく見通しのよいものとなり、ユーザビリティが向上して評価も上がります。
適切な見出しタグを意識して記事を書けば、自分で目次を作る必要がなくなりますのでとても便利なプラグインです。
このプラグインを入れているブログは結構見かけますので、別なプラグインを使いたいとか自分で目次を書くという方以外は絶対入れておいた方がよいと思います。
WordPress Related Posts
記事の最後に関連記事を自動で表示してくれるようになるプラグインです。
記事を最後まで見終わった後、ユーザの興味を引くような関連記事が表示されていればさらにブログ記事を読んでくれる可能性が高くなります。
基本的には自動で選択された関連記事を表示させていて問題ないと思いますが、記事に対して手動で表示させる記事を選択することもできます。
また関連表示する記事数やレイアウトなども設定できますし、関連記事の選定に関する細かい設定もできるようです。
このプラグイン1つ入れておけばサイト内リンクの質が自動的に大幅に向上すると思います。
関連記事表示系のプラグインは必須だと思いますので、どのプラグインを使おうか迷っているなら取り合えずこのプラグインを入れておくとよいと思います。
Contact Form 7
お問合せなどのフォームを簡単に設置できるようになるプラグインです。
お問合せなどはサイトを立ち上げた最初のうちは必要ないかもしれませんが、ユーザビリティ向上のためにいずれ必要になってくると思います。
このプラグインのフォームは比較的簡単にカスタマイズ可能となっていますので、簡単な入力フォームなら幅広いニーズに対応できると思います。
フォームで入力された情報はメールで送られてきますし、メールの件名や本文も簡単にカスタマイズ可能となっています。
サイトに入力フォームが必要ならこのプラグインが簡単でおすすめです。
WP Word Count
記事ごとに文字数を調べて一覧表示してくれるプラグインです。
ブログの記事を書く時に気になるものの一つが文字数だと思いますが、WordPressデフォルトのままだと記事の文字数を簡単に知る手段は提供されていません。
このプラグインを入れるとメニューにWord Countという項目が表示され、記事ごとの文字数や月ごとの文字数など、ブログにとって重要な文字数情報が簡単に把握できます。
「価値の低いコンテンツ」とならないようGoogle AdSenseを申請しようとしてる方などにも便利なプラグインですので、入れておくことをおすすめします。
WP-PostViews
記事ごとの表示数を表示してくれる設定も何もない簡単なプラグインです。
投稿一覧や固定ページの記事一覧に表示数の項目が追加されます。
クローラーなどのアクセスもカウントされるようですので表示数はあくまで目安ですが、集計などは必要ありませんのでアクセス状況を知るために入れておいてよいプラグインだと思います。
まとめ
WordPressの基本的なプラグインをご紹介しましたが、まだまだ便利でサイトの質を向上させるプラグインはたくさんあると思います。
WordPressのプラグインは簡単に管理画面からインストールできますので、自分のサイトに合ったプラグインを探してどんどん活用してみて下さい。
よいプラグインがあればアカスブログでも紹介していきたいと思います。
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Posted by ac-as.net
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