Visual Studio Codeがブレークポイントでしばらく固まる現象の対処法
Visual Studio Codeでデバッグを開始してブレークポイントで止まる時に、最近画面がしばらく固まる現象に遭遇して困っていました。
環境によると思いますが原因と対処方法を書いておきます。
原因
デバッグオプション"Focus Window On Break“が有効の状態で、非アクティブ状態でタスクバーで点滅しているVisual Studio Codeをクリックして画面をアクティブにするとしばらくフリーズしてしまうようです。
↓このオプション
![Visual Studio Code option Focus Window On Break](https://ac-as.net/wp-content/uploads/2021/05/VSCodeDebugOptionFocusWindowOnBreakEN.png)
↓日本語化している場合
![Visual Studio Code option Focus Window On Break 日本語](https://ac-as.net/wp-content/uploads/2021/05/VSCodeDebugOptionFocusWindowOnBreakJP.png)
対処法
以下のどちらかでVisual Studio Codeのフリーズを回避することができるようです。
オプションを無効にする
デバッグオプション"Focus Window On Break“(上の画像参照)を無効にすれば、ブレークした後にVisual Studio Codeに画面を切り替えてもフリーズしなくなります。
画面を切り替える
他のアプリに画面を切り替えてからVisual Studio Codeに画面を戻すとフリーズが解消されます。
でも毎回しないといけないのは面倒くさいです。
どうやら画面アクティブ化関連イベント処理の不具合な感じ。