【Linux】ログイン環境のCPU性能を簡単に知る方法

ログインしたマシンのCPU性能がどれくらいなのか、面倒くさい事をせずに知りたい事があると思います。

Linuxでは簡易的なCPU性能を簡単に知る事ができます。

CPU性能を知る方法

CPU情報を表示する

以下のように/proc/cpuinfoを表示するかlscpuコマンドを実行することによって、CPUに関する情報と共にCPU性能の簡易的な目安であるBogoMIPS値を知ることができます。

・自宅のIntel Atom Z530(Menlow)の例

$ cat /proc/cpuinfo
~中略~
model name      : Intel(R) Atom(TM) CPU Z530   @ 1.60GHz
~中略~
bogomips        : 3192.04
~中略~
$ lscpu
~中略~
Model name:            Intel(R) Atom(TM) CPU Z530   @ 1.60GHz
~中略~
BogoMIPS:              3192.04
~中略~

・AWSのEC2インスタンスt2.microの例

$ lscpu 
~中略~
Model name:            Intel(R) Xeon(R) CPU E5-2676 v3 @ 2.40GHz
~中略~
BogoMIPS:              4800.06
~中略~

あくまでザックリですがCPU性能の目安を知る事ができます。

BogoMIPS値とは

BogoMIPS値はカーネルのブート時にビジーループを用いて計測したCPU速度です。

偽物という意味のある「bogus」という単語にMIPSを付けた造語であり、その計測結果に科学的な意味はありません。

あくまで「無駄な処理を秒間何百万回実行可能か」という計測値でしかありませんので、異なるプロセッサ同士の性能比較には使えません

BogoMIPS値の事について更に詳しく知りたいのであればWikipediaに値の比較や計測方法について言及されていますので参考にして下さい。

BogoMips – Wikipedia