【Linux】yum,wget,aptコマンドのプロキシ設定の方法

2019年6月15日

Linuxでよく使うソフトウェアでプロキシを通してネットワークを利用したい場合の設定方法を書いていきたいと思います。

更新履歴

  • 2021/8/24
    • コード部分にシンタックスハイライターを適用

yum

/etc/yum.conf設定ファイルの[main]セクション中で以下のように接続先のプロキシサーバを指定します。

[main]

# ・・・省略・・・

# 例:プロキシサーバをipv4ローカルホストの8080に設定
proxy=http://127.0.0.1:8080/

# プロキシ接続にユーザ名とパスワードが必要な場合は以下も追加
proxy_username=接続ユーザ名
proxy_password=x接続パスワード

# ・・・省略・・・

wget

環境変数か/etc/wgetrc(または~/.wgetrc)設定ファイル中に接続先のプロキシサーバを指定します。

HTTP, HTTPS, FTPプロトコルがそれぞれhttp_proxy, https_proxy, ftp_proxyに対応します。

use_proxy = on

# 例1:httpとhttpsのプロキシサーバをipv4ローカルホストの8080に設定
https_proxy = http://127.0.0.1:8080/
http_proxy = http://127.0.0.1:8080/

# 例2:httpとhttpsのプロキシサーバをipv6ローカルホストの8080に設定
https_proxy = http://[::1]:8080/
http_proxy = http://[::1]:8080/

# プロキシ接続にユーザ名とパスワードが必要な場合は以下も追加
proxy_user = 接続ユーザ名
proxy_password = 接続パスワード

apt関連

/etc/apt/apt.conf設定ファイルに以下のように接続先のプロキシサーバを指定します。

HTTP, HTTPS, FTPプロトコルがそれぞれhttp::proxy, https::proxy, ftp::proxyに対応します。

# 例:httpとhttpsのプロキシサーバをipv6ローカルホストの8080に設定
Acquire{
http::proxy "http://[::1]:8080/";
https::proxy "http://[::1]:8080/";
}

# 認証が必要な場合の形式
# httpとhttpsの場合 http://[[user][:pass]@]host[:port]/
# ftpの場合 ftp://[[user][:pass]@]host[:port]/

その他

wgetのように環境変数にhttp_proxyやhttps_proxyを設定しておくと見てくれるコマンド(ソフト)も結構あります。

今回の設定に関する情報は"man yum.conf"や"man wget"、"man apt.conf"でより詳しい情報を得ることができますので参考にしてみて下さい。