インフルエンザが流行入りに

2018年12月14日

マスクを付け鼻水を垂らしている女性の絵

※1月31日追記あり

今日14日(金)、厚生労働省からインフルエンザの流行シーズンに入ったと発表されました。例年並みの流行時期ということですが先週末からの寒波で寒さが増しましたので寒さ対策とともにインフルエンザ対策も行っていきましょう。

インフルエンザ対策として以下の項目があげられます。

  • 予防接種を受ける
  • 部屋の温度20度以上、湿度を50~60%に保つ
  • ビタミンの摂取
  • 外出から帰ったら手洗い、うがい
  • 人混みでのマスク着用
  • 体調が優れないときに無理をしない
  • 十分な睡眠をとる

インフルエンザにかかると大変です。本人も大変辛いですし周りにも迷惑がかかってしまいます。予防してかからないのが一番です。

もしかかったと思ったら無理して会社や学校などには行かずにすぐに医療機関を受診して下さい。

1月31日追記

最近またインフルエンザが流行り始めています。今回は学校や職場で集団感染している例が多いように思います。また感染しても微熱しか出ない場合もあり自分がインフルエンザだと分からずに休まないで感染を広げている場合があります。

インフルエンザのA型は一般的に高熱や筋肉痛など症状が酷く、突然変異しやすくて感染力が強く増殖力も強いので流行しやすいようです。

インフルエンザのB型は突然変異を起こすことが少ないので毎年流行することはないようですが、数年に一度流行することがあり症状は重いようです。

またインフルエンザのC型は一般的に免疫を持っている人が多くて感染しても風邪程度の軽い症状ですむということです。

インフルエンザに感染しても解熱剤や鎮痛剤、ステロイドなどを日常的に服用している方は微熱しか出ないことがあり、知らず知らずのうちに感染を広げていることがあるということで気を付けなければいけません。

自分は予防接種を受けなくても今までかからなかったから大丈夫という考えは間違いです。かからなかったのは周りの人たちが予防接種を受けて感染を防いでいただけでです。

なるべく感染が広がらないように予防接種を受けて、予防のための行動をとりましょう。