IT系で同じ仕事をするなら東京より地方が有利
同じIT系の仕事を受注して働くなら、断然東京より地方で働いた方がお得だと思います。
その理由を書いていきます。
地方が有利な理由
家賃が安い
とにかく東京は家賃が高く、家賃のために働くという感じの人も多いと思います。
しかし地方だと東京より断然安い家賃でいい所に住めます。
IT系のお仕事はネット上のマッチングサイトなどで簡単に受注が可能です。
当然ですが、必要経費を抑えて家賃の安いところで働いた方が利益も多くなります。
それが数十年積み重なると物凄い差になりますので、地方では圧倒的に貯金がしやすいです。
人混みで疲弊しない
東京はどこへ行くにも電車で移動できてしまう便利さがある反面、路線と時間帯によっては地獄を見ます。
ちょっとでも電車に遅延が出れば阿鼻叫喚の地獄絵図と化します。
東京では電車で移動するだけで疲弊してしまいますので、あのような目に二度と会いたくないと思っている人も多いと思います。
地方ではそのような目に合う事はまずありませんので、人混みが嫌いな人は地方があっていると思います。
地方に技術者が少ない
東京だとIT系技術者が腐るほどいるのでIT技術者として埋もれてしまいますが、地方だとIT技術者が貴重なので理解のある会社は大切にしてくれます。
競争率が低いのでやる気のある人は地方で大手の会社の重要なポジションに比較的簡単につくことも可能です。
しかし一方で、地方にはITの重要性を理解していない会社が多いのも事実なので、そういう会社には注意する必要があります。
東京でプロジェクト末端のコマとして働くよりも、地方でプロジェクトの中心として働く方がIT技術者としては楽しいと思います。
まとめ
最近では東南アジアなど物価の安い国で必要経費を抑えながら、日本から仕事を受注して働く人が増えているようです。
日本にいる時と同じくらいの収入で支出は10分の1以下。
日本にいる時よりもいい家に住み、いい暮らしをしても圧倒的に貯金ができる。
東南アジアほどではありませんが日本でも地方で似たような事が出来ます。
東南アジアなどの海外で働くのはハードルが高い人も多いと思いますが、日本の地方ならハードルは低いと思います。
IT系の仕事は場所を選ばず出来ますので、そのメリットを最大限生かして生きていきましょう。