出世を諦めると人生楽しくなる話

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多くの人が様々な会社で会社員として日々働いていると思いますが、会社員として出世を目標にすると不幸になると思います。

個人的に出世を諦めたら人生が楽しくなった話をしていきたいと思います。

人生が楽しくなる理由

喜び 挑戦 冒険 ジャンプ

会社から精神が解放される

出世を目標にしていると会社と言う組織を常に意識して束縛されたような気持ちで行動しなければなりません。

しかし出世という目標が無くなると色々な場面で会社を意識しなくて良くなり、自分の気持ちに素直になれます。

例えば上司との関係などでは、いちいち上司の機嫌を伺ったりヨイショする必要がなくなり自然体で接することができます。

出世を意識した無駄な労力を使わずに毎日の業務に専念でき、無駄なストレスから解放されて精神的にも余裕が出てきます。

プライベートも充実する

プライベートも会社主体から自分主体にできるので、休みの日や仕事終わりが充実して楽しくなります。

自分のプライベートを犠牲にして会社に尽くしても何もいい事はありません。

結局会社は経営者に都合の良い人材を評価しているだけに過ぎませんので、プライベートを充実させて精神的に健康でいた方が仕事も長く続けられます。

大企業でも終身雇用や年功序列が無くなってきた日本では、プライベートを充実させて楽しい人生を送った方が賢い選択だと思います。

やりたい事が見えて来る

精神的に組織に束縛されずに自分で主体的に考えて行動し自然体で仕事を続けていると、段々と自分のやりたい事が見えて来るようになります。

プライベートや仕事の延長で本当にやりたかった事や、やりたくなってしまった事が出てくるようになると人生が凄く楽しくなってきます。

仕事を続けながらやりたい事に挑戦して成功した人はたくさんいます。

このワクワクするような前向きの気持ちは何か新しい事にチャレンジする原動力として大切な事だと思います。

やりたかった事、やりたくなってしまった事に挑戦する事は、人生をとても楽しいものにしてくれます。

まとめ

晴れ 青空 太陽

出世するなら会社の経営陣を目指さないと意味がないと思いますが、会社員が出世して経営陣になれる確率はかなり低いです。

たとえ従業員トップの部長や執行役員(※)になれたとしても、あまり幸せにはなれないと思います。

面倒臭いしがらみの中で成功を目指すくらいだったら会社を立ち上げた方が良いです。

一番賢いのは今いる会社での出世を諦めて仕事しながらやりたい事にチャレンジする事だと思います。

会社での出世を諦めたら凄い人生が楽しくなりましたので、この経験が皆さんの参考になれば幸いです。

※執行役員を取締役が兼任する事もありますが、執行役員という役職だけでみると経営陣が決めた方針に従って動く従業員トップの責任者という立場になります。