【プログラマー】エンジニアは英語が出来た方が有利

プログラマーなどのエンジニアになると高校レベルの英語が出来た方が有利です。

その理由を挙げていきたいと思います。

最新の技術情報は英語で得られる

技術屋と呼ばれる仕事をしていると結構頻繁に技術的な資料や文献が必要になってきます。

しかし最新の技術的情報のほどんどが英語です。

例えば最新のCPUの詳細な技術資料やDirectXなどの解説書、セキュリティ関連の情報、最先端の論文など参考にしなければならない情報は多いと思います。

また外資系の会社とやりとりすることがある場合は普通に英語でメールが送られてくることもありますし、普通に何かしらの開発ソフトの問い合わせやサポートは英語でやり取りしないといけない場合も多いです。

例えばAWSやアップル、YouTubeなどから規約や価格改定など重要な情報が英語で送られてくることは経験している人も多いと思います。

グローバルな情報は英語で提供されていますので、それらの鮮度の高い情報を自由に得られる英語の出来るエンジニアの方が有利になるのは当然の事だと思います。

日本語に翻訳された情報は古いことが多い

先ほど述べたことと裏返しになりますが日本語で提供されている情報は古いことが多いです。

1年以上前の情報をあてにできる場合もありますが開発者にとって重要なのは今の情報です。

日本語から得られる知識は世界的に見て基本的に狭い一部の古い情報という認識が必要になってきます。

日本で発売されないゲームやアプリはとても多い

ゲーム開発者であれば最新のゲームの研究は欠かせないと思いますが、日本語に訳されて発売されるゲームは少ないです。

日本で発売されない評判の良い海外ゲームはたくさんありますので、最先端のゲーム技術やトレンドに触れようとするとどうしても英語必須となります。

ゲームに限らずとも海外の市場を視野に入れている開発者であれば、掲示板を読んだりアプリを使ってみたりチャットでやり取りしたりそのすべてに英語が絡んでくると思います。

グローバルの時代では英語は避けて通れないものとなっています。

まとめ

技術職として仕事を続けていくならば高校レベルの英語は最低限読めた方がよいと思います。

英語をしゃべったり書いたりすることは多くないですが読むことは頻繁にあります。

自動翻訳も最近は精度が高くなってきていますが専門用語が多いと変な翻訳になることもありますので、あくまでざっくり意味を掴む程度の利用にしておき詳細は英語の原文を見るのがいいと思います。

英語は誰でも簡単に習えますので英語が出来ないという人は英語を習うという選択肢もありだと思います。

グローバルな時代に合わせて英語を身につけておきましょう。